貯蓄するだけでなくお金を増やしたいなら資産運用も必要!

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貯蓄をする理由は人それぞれですが、ただ何となくお金を貯めて行くよりも何らかの目的を持ってお金を貯めて行ったほうが貯まりやすくなります。
毎月給料が振込まれる口座にただお金を入れただけにしているという人もいるでしょうが、確かにバブル期なら定期預金に預けるだけで増えていました。しかし現在は超低金利時代ですので、銀行預金でお金を増やすことはできません。

 

資産を2倍に増やすために必要な年数

ここで考えられるのは資産運用で実際どのくらい増えるのかですが、元本が2倍になる年利と年数を簡単に求めることができる「72の法則」を用いて考えてみましょう。
例えばバブル当時は年利が7%といった金融商品も数多くありました。72を7(%)で割った数字が資産を2倍に増やすために必要な年数です。
当時はたった10年で資産を2倍に増やすことが出来ていたという事になりますが、現在は普通預金だと年利0.02%、10年定期預金でも年利0.1%なので10年で増やすことは不可能です。

・現在はどのくらいで2倍に増える?
バブル時代は10年で資産が倍になっていたのに、現在では10年定期預金に預金しても72÷0.1なので資産が2倍になるまで720年かかります。
ちなみに普通預金で考えると3,600年ですから、気の遠くなるような年数がかかることになるでしょう。
1年間100万円普通預金に預けていたとしても200円しか増えませんし、ここからさらに20.315%の税金が差し引かれてしまいます。

 

どのような商品で運用すれば良い?

貯蓄を増やすには、出費を減らして収入を増やし、投資などで運用することが重要です。しかし収支は何とか自分で見直すことができても、運用はどのように行えば良いかわからないこともあるでしょう。
しかも投資というとギャンブル的なものではないのかというイメージを持つ人もいるようですが、ローリターンだけれど抱えるリスクも低い商品や、ミドルリスク・ミドルリターンの商品などを選ぶようにすると良いでしょう。

●ローリスク・ローリターンの商品
外貨預金や個人向け国債などがあります。外貨預金は円ではなく将来性のある国の通貨で預金を行うものですが、為替相場が変動することによる影響を受けますのでその点に注意です。
個人向け国債は元本を国が保証しますが、年利0.05%程度なので預貯金と変わりません。

●ミドルリスク・ミドルリターンの商品
投資信託や不動産投資などがあります。投資信託は専門家に運用を任せるので、投資の知識が高くなくても始めやすいですが手数料などがどのくらい掛かるか事前に確認しておく必要があります。
不動産投資は賃貸物件のオーナーになって賃料を得る方法ですが、大きな資金を投資する事になりますので空室対策など経営手法を鍛える必要が出てきます。

 

増やすなら貯蓄だけでなく投資も必要

預貯金に貯蓄していくだけではお金は増えませんが、投資による運用で増える事が期待できます。ただし投資ですので元本保証は基本的になく、失敗すれば当然損失を抱えるリスクはありますので、なるべくリスクが高くない商品などを選ぶ事が大切です。

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