投資信託の選び方とは?何を目安に選べば良い?

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現在運用されている投資信託には様々な種類があり、5,000ほどある種類の中から自分にどれが一番良いかを選ぶことは困難です。
投資信託を選ぶ際には、まず目標を決定した後に大まかな投資信託のタイプはどのようなものにするか決めると良いでしょう。
何のために投資をするのか、教育資金、老後資金の準備金など、目的によって必要な金額は異なります。

 

投資信託を選ぶ基準は?

投資信託の運用対象は様々で、国内の株式や債券、海外の株式や債券などで運用する投資信託があります。
そしてそれらを組み合わせた運用も可能ですので、色々な目標に対応することができると言えます。
まずは日本株式型、日本債券型、外国株式型、外国債券型の4つの投資信託を検討しましょう。
具体的な投資信託を選ぶ際には、運用成績、費用、純資産残高、運用期間、売買回転率、ファンドマネジャーなどを確認して選びます。

・運用成績
運用成績は最低でも3年~5年運用状況を確認しましょう。何%変動したかという収益率以外に、似ている投資信託と比較することも良いでしょう。
多くの場合には投資信託の成績を比べる指数であるベンチマークが設定されています。それによって投資信託が投資する市場全体の動きを見ることができ、収益率が市場全体より運用が良かったかどうかを確認できます。

・基準価額の動き
また、基準価額の動きが大きい投資信託は、長期的に見ると安定した収益が出せない可能性がありますので注意しましょう。

・かかる費用
投資信託を買った時の手数料は無料でも、解約する時の手数料が高ければ意味がありません。購入から売却するまでの費用を比較して判断しましょう。

・純資産残高
純資産残高は30億円以上あると安心できますし、10億円を下回るものは繰り上げ償還となり途中で運用が中止される可能性があります。

・残りの運用期間
運用開始となった期間と残りの運用期間を確認しておきます。運用後3年経過していない投資信託の場合には運用成績を比較することが難しいでしょう。
そして残りの運用期間が短いと運用がおろそかになる可能性もあるため、無期限や残りの運用期間が長い投資信託のほうが良いでしょう。

・売買回転率
組み入れている株式や債券の売買の頻度をあらわす指標が売買回転率で、低いとリスクを抑える傾向が強く、高いとリスクを積極的に取りにいく傾向がある投資信託だと言えるでしょう。そのため数値が低い方が望ましいと考えられます。

・ファンドマネジャー
投資信託はファンドマネジャーが運用しますので、この人によって投資信託への考え方や運用は変わります。そのためファンドマネジャーが途中で変更されることは望ましいとはいえないでしょう。また、運用経験がどのくらいある人なのかも確認しておくと良いでしょう。

 

リスクを理解した上で検討を

投資信託を選ぶためには様々な部分に注視する必要があります。比較的初心者でも始めやすい投資ですが、投資ですので元本の保証はありませんし、種類によって色々なリスクが関係してきます。それらのことを踏まえた上でどの投資信託にするのか決めるようにしましょう。

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