マネーセミナーにはどんな種類があるの?開催する目的とは

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マネーセミナーと一口に言っても、開催する目的の種類や主催者は様々です。
一般的なのは、最終的に個別相談や金融商品の契約によって利益を上げることが目的のセミナーですが、実は開催する目的がそれ以外のセミナーもあります。
詳しく解説していきましょう。

マネーセミナーは大きく2種類に分けられる

マネーセミナーを開催する目的は、大きく2種類に分けられます。
1つは有料で開催をして、セミナーそのもので利益を上げることが目的のマネーセミナーです。
初回は無料で行ない、30-50万円の有料セミナーへの誘導を促す場合が多くあります。
有料のマネーセミナーに参加する際、内容が参加費に釣り合っているかどうかなど、参加希望者はより参加するかどうかを真剣に考える必要があります。
高額の参加費を取るマネーセミナーで何も知識が得られなければ、それはただの無駄遣いになってしまいます。
マネーセミナーへの参加費が無駄遣いになるなんて、本末転倒ですよね。
もう1つは、セミナー自体では利益を上げることを目的としていないマネーセミナーです。
セミナーの参加費自体は無料ですが、最終的にFPとして有料の個人相談を行なったり、金融商品の契約をしてもらうことで、参加者や証券会社、保険会社から諸手数料を得るというケースが一般的です。

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無料のマネーセミナーも開催する目的も種類は様々

前述の通り、無料のマネーセミナーは、最終的に個人相談や金融商品の契約で利益を上げるケースが多いです。
ただそれ以外にも、別の目的があって無料で開催されるという種類のセミナーがあります。
例えば、NPO法人や商工会議所などが開催する、“教育”を目的としたセミナーがそれに当たります。
教育を目的としたセミナーは、お金のことに関して参加者に知識をつけてもらうことや、“こういうセミナーを開催しています”ということを伝える目的で開催されています。
したがって、完全に利益は度外視というわけです。
こういった無料セミナーには、教育委員会や官公庁などが関係している場合もあります。
その他では、“有料のマネーセミナーの体験版”という無料セミナーもあります。
本来は30万円以上の有料マネーセミナーですが、初回の参加費を無料にすることによって、有料マネーセミナーへの参加者を集めるというケースですね。
もっと詳しいことを勉強したいという方だけ、任意で有料のマネーセミナーを受けるという流れになります。
もし有料のマネーセミナーに参加するのであれば、このように初回は無料のセミナーに参加するのが1番おすすめです。
有料のマネーセミナーでどんなことを教えてくれるのかを無料で体験できるので、次のステップに進む際の安心感があります。
マネーセミナーの種類は、開催する目的だけでもこれほどの種類があるのです。
漠然と選ぶだけでは、なかなか実践に移せるような知識を得ることはできません。

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