個人年金は必要なの?今から知っておきたい老後の不安とは

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個人年金は、貯蓄や公的年金だけでは老後が心配だという方が加入する場合が多いです。

ただ、そもそも老後の不安とはどんなものがあるのか、皆さんは知っていますか?
漠然と「老後の為に」と思って個人年金の加入を検討している方がいるのであれば、少し冷静に考えてみましょう。
老後にはどんな不安があるのか知っておくことで、個人年金の必要性も見えてきます。

老後の不安とはどんなものがあるのか?

公益財団法人生命文化保険センターのデータに基づいて、まずは老後の不安の有無について見ていきましょう。

・「老後の生活に不安はありますか?」という問いについての回答
「少し不安を感じる」・・・31.9%
「不安を感じる」・・・29.1%
「非常に不安を感じる」・・・25.0%
「不安感なし」・・・12.4%
「わからない」・・・1.6%

単純に老後の不安の有無に関する調査では、全体の86%が「不安がある」という回答をしていることが分かります。
では具体的な老後の不安の内容について、もう少し迫ってみましょう。

・「老後の生活で不安なことは何ですか?という問いについての回答
「公的年金だけでは不十分」・・・81.4%
「日常生活に支障が出る」・・・49.7%
「自助努力による準備が不足する」・・・37.6%
「退職金や企業年金だけでは不十分」・・・36.7%
「仕事が確保出来ない」・・・33.0%
「配偶者に先立たれ経済的に苦しくなる」・・・19.3%
「貯蓄等の準備資金が目減りする」・・・15.7%
「子供からの援助が期待出来ない」・・・15.1%
「利息・配当収入が期待通りにならない」・・・10.3%
「住居が確保出来ない」・・・4.6%
「その他・わからない」・・・1.4%

皆さんが老後の生活で最も不安に感じているのは、やはり公的年金だけでは生活が不安だという点です。
言い換えると、「公的年金以外にも貯蓄しておきたい」と考える方が多いということですね。
個人年金はまさに公的年金の補填に利用されることが多いので、必要性が高いということが分かります。

個人年金は必要?加入率はどれくらい?

公益財団法人生命文化保険センターが調査した、年齢別の個人年金への加入率は以下の通りです。

・年齢別個人年金加入率
18~19歳・・・9.5%
20代・・・21.1%
30代・・・39.2%
40代・・・46.8%
50代・・・50.0%
60代・・・40.8%

このデータを見ると、年齢を重ねる毎に徐々に個人年金の必要性を感じている方が多いです。
ただ、個人年金は年齢を重ねてから加入するほど、返戻率が低くなってしまいます。
若い内から個人年金の必要性を理解し、早めに加入することで安定して老後の生活に対する不安を和らげることが出来ます。
もちろん個人年金に限らず、公的年金以外にも老後の生活資金を準備しておくのは言うまでも有りません。

参考:公益財団法人生命文化保険センター「生活保障に関する調査」
http://www.jili.or.jp/research/report/chousa25th_1.html

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